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りんくブログ

2019.9.11 更新

就活のコツ! 必ず面接の準備をしよう! パート1「自己PR」

皆さん、こんにちは!

 

就労移行支援事業所りんくで行っている「就活講座」の中で、先日、「面接の準備」についての話をしました。

今回は、その時に話した内容を記事にしていきたいと思います。

 

皆さんは、面接を受ける前にどのような準備をおこなっていますか?

聞かれる質問を想定して、返答を準備していますか?

 

りんくでは、面接の前に必ず質問を想定して返答の準備をするようにお伝えしています。

これがとても重要で、いざ本番の場では予想以上に緊張して、思ったように言葉が出てこなかったり、話しているうちに何を話しているのかわからなくなってしまうことがあります。

そのため、どんなことを話すかをきちんと準備しておく必要があります。

 

特に、「自己PR」は面接で聞かれる質問の定番なので、そこから説明していきたいと思います。

 

自己PRのコツ!

自己PRは採用面接の際に、よく聞かれる質問です。また、直接聞かれることがない場合もありますが、自分のPRポイントをしっかり整理しておくことで、面接を有利に運ぶことができます。

自己PRを考えるときのコツを押さえていきましょう!

 

コツその1「ひとつに絞る」

これは意外かもしれませんが、いくつも伝えようとすると逆に相手に響かないということがあります。

ひとつに絞って、それをしっかりと伝えた方が相手に刺さりやすいものです。

例えば、「味もおいしくて、麺もこだわっていて、チャーシューも柔らかくて、卵にも自信があるラーメンです」と言われるよりも「とにかくダシにこだわったラーメンです」といった感じに紹介をした方が、人を引き付けるわけですね。

あれもできて、これもできて、といろいろ言うよりも、自分のPRしたいことを一つに絞りましょう!

 

コツその2「PRポイントを説明する実績やエピソードを話す」

「〇〇が得意です!」と言っただけでは説得力がありません。

そこで、それを補足するように、実績やエピソードを付け加えていきます。

例えば、コミュニケーション能力をPRするときには、「お客様対応を5年間続けてきました」とか「報告・連絡・相談を意識して仕事をしてきて、上司から『安心して仕事をまかせられる』と評価をいただいたことがあります」などのような感じです。

できれば、「コミュニケーションを意識していた」といったように主観的なものではなく、どれくらい続けた、とか、どんな結果が出たか、どんな評価を受けたか、など、客観的な結果を言えるとより良いと思います。

 

コツその3「PRポイントを会社で活かしていくことを伝える」

最後の結びの言葉として、説明してきたPRポイントを入社した際にも活かしていく宣言をしましょう。

これには、面接官に自分が入社した時のイメージをしてもらうという効果もあります。

面接官が、こんな感じで働いてくれるのかな、と想像しやすくなるわけですね。

「入社した際には、〇〇という強みを活かしていきます」という定型文でも良いと思います。

 

自己PR例文

私の強みは、一つのことに根気強く打ち込めることです。
中学校からバドミントンを始めたのですが、なかなか上達せず、中学校ではレギュラーメンバーになることが出来ませんでした。それでもあきらめずに、辞めることなく地道な努力を続けていました。そのおかげで、高校ではレギュラメンバーとして団体戦に出場し、大学ではインターカレッジに出場することが出来ました。うまく行かない事でも続けることの重要性を学びました。
入社した際にも、根気強く仕事を行っていきます。

 

コツ1~コツ3までを意識して自己PRを考えると上記のようなつくりになります。ぜひ、参考にしてみてください!

 

次回は、「障害について」の伝え方について紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!


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