秦野病院の概要 | |
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名称 | 医療法人社団秦和会 秦野病院 |
院長 | 笠原 友幸 |
所在地 | 〒259-1303 神奈川県秦野市三屋131番地 TEL 0463-75-0032(代)/FAX 0463-75-0034 |
診療科目 | 精神科、内科 |
基本理念 | 『信頼される精神医療』 |
基本方針 | ・安全で快適な回復の場を提供し、心のこもった接遇を心がけます ・精神科治療の専門として医療内容の向上につとめます ・患者さんの社会復帰を全面的に支援します ・医療内容の情報開示につとめます ・関係機関と協力し地域社会に貢献します |
保険指定 | 各種健康保険、国民健康保険、生活保護、各種公費負担制度 |
届出事項 | 【入院基本料に関する事項】 当院2病棟では、精神科急性期治療病棟入院料1を算定しています。 3病棟・4病棟・5病棟では、精神病棟入院基本料15対1入院基本料を算定しています。 当院は、患者様の負担による付き添い看護はしておりません。【届出等による医療について】 当院は、神奈川県知事へ下記の次項を届け出しています。 <基本診療料の施設基準等> (1)精神病棟入院基本 15:1 入院基本料 入院時食事療養Ⅰ 当院は入院時食事療養に関する特別管理の届け出による入院患者様の食事を提供しています。特別管理による食事の提供は管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。 (2)看護配置加算 (3)看護補助加算2(看護補助充実体制加算) (4)精神科地域移行加算 (5)精神科身体合併症管理加算 (6)精神科救急搬送患者地域連携受入加算 (7)精神科急性期治療病棟入院料1 (8)精神科急性期医師配置加算2-ロ <特掲診療料の施設基準等> (9)精神科作業療法 (10)精神科デイ・ケア(大規模なもの) (11)精神科ショート・ケア(大規模なもの) (12)医科点数表等に規定する回数を超えて行う診療 (13)医療保護入院等診療料 (14)薬剤管理指導料 (15)精神科退院時共同指導料2 (16)精神科退院時共同指導料1 (17)療養生活継続支援加算 <その他の施設基準等> (18)通院対象者通院医学管理料 (19)通院対象者復帰連携体制強化加算 |
敷地面積 | 6,920㎡ |
建築面積 | 1,439㎡ |
病床数 | 151床 |
職員数 | 137名 |
建築 | 平成13年3月 新病棟完成 設計・監理 株式会社アーキクルー 施工 朝日建設株式会社 |
※令和6年6月時点
法人概要 医療法人社団 秦和会
秦野病院は、医療法人社団「秦和会」に属しています。秦和会は、昭和45年11月に、前理事長である髙橋幸枝が設立して以来、40年近い歴史を刻んでまいりました。昭和41年2月に開設した「秦野病院」が法人設立の基盤となり、その後、平成11年11月には「はたの林間クリニック」、平成13年10月には精神障害者福祉ホームB型である「はたの福祉ホーム」、平成17年4月には「子どもメンタルクリニック」、平成17年9月には「はたの渋沢クリニック」をそれぞれ開設してまいりました。また、その間、精神科デイケア、訪問看護、作業療法などを開始するなど、総合的な治療を行ってまいりました。
近年でも患者様や、障害のある方の社会復帰を支援するために、精神科デイケアではリワークプログラム(復職支援)を実施し、就職支援を行う障害福祉サービス「就労移行支援事業所りんく」を開設いたしました。同時期に、高齢者通所介護「デイサービスくつろぎ」を開設し、次には、日常生活をサポートするために「生活介護事業所はみんぐ」を開設。
また、渋沢駅前に医療・福祉の複合施設「ケアブランチはたの」をオープンし、「はたの渋沢クリニック」「相談支援事業所こころの笑顔」を移転リニューアル、「訪問看護ステーションえみふる」を開設いたしました。各事業所が一体となって包括的に地域の皆様を支えていけるような体制づくりに力を入れています。
同グループの社会福祉法人成和会との連携を強化しながら、患者様や地域の障害のある方々のお住まい、生活、お仕事など、あらゆる面からサポートできるようにサービスを拡大してきました。治療だけは終わらないサービス提供を目指しています。
また、秦野病院の方でも、令和3年8月から「精神科急性期治療病棟」を開始するなど、より一層、患者様や近隣の医療機関、介護施設、障害福祉施設などの関係機関様のニーズに応えるために変化してきました。
秦和会の目指すところ
秦和会は、秦野病院の創業者である髙橋幸枝先生の創業からの理念である「心のこもった精神医療」を心がけてまいりました。今後も、グループ各施設相互が連携を図り、患者様の少しでも早い治癒と社会復帰に貢献できるよう、法人として取り組んでまいります。
医療法人社団秦和会 沿革
秦和会の沿革 | |
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S41/2/1 | 「秦野病院」開設許可(当時 院長:髙橋幸枝) |
S45/11/30 | 「医療法人社団秦和会」設立認可(当時 理事長:髙橋幸枝) |
H6/5/1 | 精神科デイケアを開始 |
H10/7/7 | 精神科訪問看護を開始 |
H10/11/1 | 精神科作業療法を開始 |
H11/11/1 | 「はたの林間クリニック」開院(院長 髙橋明比古) |
H12/11/1 | 新病棟が完成 「秦野病院」院長に笠原友幸が就任 |
H13/9/1 | 精神科大規模デイケアに変更 |
H14/11/1 | 「はたの福祉ホーム」でショートステイ事業を開始 |
H17/4/1 | 「子どもメンタルクリニック」開院(当時院長 佐藤喜一郎) |
H17/9/1 | 「はたの渋沢クリニック」開院(当時院長 髙橋幸枝) |
H21/6/1 | もの忘れ外来を開始 |
H23/10/1 | 「はたの福祉ホーム」が「はたのホーム」に移行 |
H24/2/1 | 「グループホームわかば」を開所 |
H24/4/1 | 「相談支援事業所かけはし」を開所 |
H24/6/1 | プレワークプログラムを開始 |
H25/6/1 | 「はたの林間クリニック」リワークデイケアを開始 |
H27/1/1 | 「はたの渋沢クリニック」院長に八木敬子が就任 |
H27/1/1 | 「就労移行支援事業所りんく」「通所介護デイサービスくつろぎ」を開所 |
H27/1/16 | 「秦野病院ケアセンター」オープン はたのグループ新ロゴマーク使用開始 |
H28/11/11 | 秦野病院 創設50周年記念式典開催 |
H30/4/1 | 「相談支援事業所かけはし」→「相談支援事業所こころの笑顔」に名称変更 |
R2/2/1 | 髙橋明比古 医療法人社団秦和会 理事長就任 |
R3/8/1 | 精神科一般病床〈15:1〉 31床 ⇨精神科急性期治療病棟2へ変更認可 |
R3/9/6 | 「就労移行支援事業所りんく」小田急小田原線 渋沢駅に移転 |
R3/11/1 | 「グループホームわかば」運営を社会福祉法人成和会へ移管 「生活介護事業所はみんぐ」を開所 |
R4/4/1 | 「子どもメンタルクリニック」院長に新井卓が就任 |
R5/4/1 | 精神科急性期治療病棟2 31床 ⇨精神科急性期治療病棟1へ変更認可 |
R6/5/1 | 「ケアブランチはたの」がオープン 「はたの渋沢クリニック」「相談支援事業所こころの笑顔」を移転リニューアル 「訪問看護ステーションえみふる」を開所 |